2017年シーズンの仕事始めでした!
今日はヒューマンアカデミー東京校スポーツカレッジの特別授業をしてきました。
スポーツ外傷・障害のイントロのクラスとして、アスレティックトレーナー、パーソナルトレーナー、ストレングスコーチ、鍼灸マッサージ師、柔道整復師、理学療法士,etc「トレーナー」と一括りにされる職業を説明しました。
さらには、アスレティックトレーナーがどんな仕事をしているのか??を実技を交えて解説しました。
3時間しかなかったので、言えることも限られていますが、、、とりあえずはケーススタディとして
足関節のケガの発生から評価、応急処置、リハビリテーション、競技復帰の際のテーピングなどのケガの再発予防・・・という流れで進めていきました。
現場で働いている、AT,ATCなら誰もがやっていることですが!「トレーナー」が不在の学校スポーツがほとんどなので、イメージしづらい学生もたくさんいるので、自ら経験したことがある状況に、アスレティックトレーナーがいたら何をしてくれるか?ということをつかんでもらえたらと思って行いました。
(最終的に筋力が回復してジョギングができるようになりましたので、、、テーピングをして再発予防しましょう!の様子)
毎回、試行錯誤しますが、ドキュメンタリー動画などがあると伝わりやすいのかな?
なんて思いました。
アスレティックトレーナーも「トレーナー」も裏方で支える仕事なので、あまり表舞台にでて行くことはないがために、知られていないものです。
しかし、「パーソナルトレーナー」がいろんなメディアを通じて知名度が高くなっているためすごく派手なイメージだけがついてしまっている印象があります。
けっこう基礎となる解剖学、生理学、機能解剖がいちばん重要なんですよ〜?!
アスレティックトレーナーはもちろんのこと「トレーナー」におけるパフォーマンスピラミッドの土台であり、基盤となるものですからね!
というのをかなり強調させて学生に伝えさせていただきました。
これからの授業も頑張って学んでいきましょう♪
来年度に教える授業が増えそうなので、準備もコツコツしていきたいと思います!