自分のために生きる

心が変われば行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる 

人格が変われば運命が変わる

ウィリアム・ジェイムズ(心理学者、哲学者)の言葉です。

女性は、昔から「他人のために尽くす」ことが美しいとされてきました。

もちろん、無条件の愛を与えることができるのは

命がけで子供を出産する女性の強みではありますが

いつでもどこでもそうしなければならないわけではないのです。

いちばん優先するべきは、自分自身。

そして、いつも自分の人生は「自己責任」だということ。

最近、私自身もこのマインドを忘れていたなと思いました。

誰かに自分の人生を委ねることほど、怖いことはありません。

自分の人生は、自分で決めて、自分で変えていく、動いていく…というマインドさえあれば

どんなことでもできるし、最終的にいちばんの味方は自分だということ。

分かっているようで、そう思って動いているようで、

どこか人に頼りたい、人に決めてほしい…と感じてしまうのは何故でしょう。

もしかしたら、親が、兄弟が、先生が、先輩が、周りの人たちが「決めてくれた」ことに

慣れてしまっているのかもしれません。

人のためにだけ生きていたら、人生が終わった時、どれだけ後悔が残るでしょうね。

「私はどうしたいか?」

という問いをかけ続けながら動いていくこと。

同時に、相手はどうしたいか?ということを聞き入れ、それを尊重することも大事になってきますが

私が養成講座などでもよく伝えている

「自分も相手も大切にすること」

それが人生の指針であり、その上でのゴールなんです。

もっともっと、自立した女性になれるように、私も日々、努力を重ねていきたいと思います。

「自分のために生きていますか?」

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