ピラティスとヨガって何が違うの?

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今年になってピラティスを教えることが増えてきましたが、

ピラティスを初めて行う方には必ず聞かれる質問。

「ピラティスって何?

どんな効果があるの?

ヨガと何が違うの?」

私なりの見解で、ご説明しようと思います。

ピラティスはもともとコントロロジー(Contrology)と言われていました。

創始者であるジョセフ=ピラティスにちなんで後からピラティスと名付けられました。

第一次世界大戦中に従軍看護師であったジョセフピラティスが、兵隊のリハビリに用いたトレーニング法として知られています。

ピラティスは、マットエクササイズだけではなく、道具を使って行うことも特徴の一つです。

現状、マットピラティスが主流なので、ヨガと似ていると思われる方が多いかもしれませんが

(もう少しでリフォーマーの時代が来るはずですよ!♪)^^

ピラティスとヨガには、いくつか違いがあります。

1. 呼吸法

ピラティスは、鼻から息を吸い口から息を吐き、胸郭を広げたり閉じたりを繰り返す「胸式呼吸」を行います。胸式呼吸では交感神経が優位に働くため、筋肉が活発になりトレーニング効果をアップさせてくれます。

ヨガは、鼻から吸い鼻から吐いていきます。また、お腹を膨らませたり凹ませたりという「腹式呼吸」を行うため、副交感神経を優位に働かせます。リラックスしたいとき、筋肉を緩めて伸ばしたいときなどはこちらを用いることが多いです。

2. 動き

ピラティスは、基本的にフローと言って、動きを伴うエクササイズです。一箇所で止まったりすることはなく、関節可動域(関節の動ける範囲)のなかで動き続けます。

ヨガは、ポーズがある程度決まっており、そのポーズを留めて数十秒止まって呼吸を行います。静的ストレッチと同じ効果が期待でき、筋肉もゆっくりと伸張していきます。

3.目的

ピラティスは、最初にも挙げたようにもともとはリハビリの一つとして取り入れられたため、「何かできないことをできるようにする」エクササイズが多いです。猫背や反り腰などの不良姿勢なども目的に合わせてエクササイズを選べば改善が期待できます。また、バレエやダンスなどのパフォーマーも多く、最近ではアスリートの競技力向上のためのトレーニングとしても注目されてきています。

ヨガは、心身のバランスを整えるコンディショニングの要素が強いエクササイズといえます。もともとヨガは瞑想のひとつであり、インドの修行法としての起源があるために精神的なアプローチも多いのが特徴です。ピラティスも心身の鍛錬という意味では同じですが、ヨガのほうがより心・精神を重視しています。

実際は流派やインストラクターによってさまざま

今回ご紹介したのは、私が資格を所有している

PHIピラティスの観点から書いていますし、

流派やインストラクターの個性によっても、実はさまざまです。

クライアントの目的に合わせて、使い道はそれぞれありますし、

どちらも長所・短所があります。

ピラティスインストラクターとしての立場でいうと、

ピラティスはシェイプアップ、機能改善、パフォーマンスアップと肉体的に成果が得られやすいものなので、

ダイエットやボディメイクを希望している方は

ピラティスをお勧めしています。

逆に、ストレスが溜まっている、疲れている、リラックスしたい

というときには、ヨガの呼吸や瞑想、精神集中などで

心身ともにコントロールすることが必要なこともあるでしょう。

共通点として、

体幹(コア、体軸)などを意識して行う運動であること

また、二つとも「ボディワーク」と言われ

自分の体を思い通りに動かせるようにし、運動を通して身体から意識に働きかけるメソッドなのですから

どっちもいいものには変わりありません♪

 

あなたに必要なタイミングで、必要なボディワークを取り入れてみましょう!

 

パーソナルピラティスセッションも受け付けています。

初心者の方は、特にパーソナルがお勧めです

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