自信を持つということ

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もうすぐ1年の集大成の大会が近づいてきていて、そわそわしている。私のできることは、選手たちの身体能力を改善させ、間接的に競技のパフォーマンスを向上させること。これは、どこにいっても変わらないこと。

けど、チームという組織に属しているうえで、もう少しできることないかな?と考えてみた。身体も大切だけど、本番の試合でその身体とスキルを最大限発揮することができなかった過去を振り返って、彼らの「心」「メンタル」というものを自分なりに考えてみた。

最初は単にGoogleしただけ…….一冊の本に目が留まった。

「絶対的な自信をつくる方法」

メンタルトレーナーの本だ。けっこう目からウロコだった。
メンタルトレーニングはあまり好まないのだけど、強いメンタル(精神)を持つことは大切だと思っている。ここで学んだことは、いま関わっているチームに生きると思った。

少しだけ紹介。

感情と思考を切り離して考えず、一致させる

ゆるくだがポジティブシンキングを否定している。マイナスの感情が生まれたところでそれをねじ伏せようといろいろを思考を凝らして考えても、感情は変わらない。それで、そのネガティブな感情さえも肯定し、その中で自分が「いま」できることをやり、それを達成することで自信につなげるという方法。成功体験は小さくていい。いままでの小さな「できた」という成功体験の積み重ねを自信にしていく、というのは、よく聞くね。

たとえば、「緊張してきた、どうしよう」「やばい点差がついてきちゃった」「勝てないかもしれない」こういった感情と、

「大差で勝つことは無理だろう」「毎試合タフなゲームになるにちがいない」「得点が取れない時間帯もあるかもしれない」こういった思考を一致させること。

そのうえで行動を変える。いま何ができるか?

そうしてやり続けていると、チャンスが回ってくる。勝つためのチャンスが。それをメンタルが弱い強いだけの理由で、感情に押しつぶされてそのチャンスすらも与えられないのは、単に自信をつぶしていくだけなのだ。

「メンタルが強かろうと弱かろうと、いつでも結果を出すことができる。この感覚を知っていれば、自信を持って試合に臨める」

緊張をしないようにするためには

最初に答えをいうと、緊張しない方法はない。ただ、ちょっとした考え方のちがいだけ。

本番に向けて・・・緊張していてもしていなくてもいい。(反対にあまりに緊張していないでリラックス状態では最高のパフォーマンスを出すことはできないし)

今の自分の力を出すように集中すること。

「本番の試合という”何が起こるかわからない状況下で実力を発揮し、結果を残すには、よくないことや悪いことが起きたときのイメージを常に持っておくことが本番力を高めるうえで重要なのです」

本番で緊張するという不安をなくすための行動ではなく、緊張していてもそれをOKと受け入れ、そのうえでも結果を出せる努力をすることのほうが、自分の実力を100%発揮することができる。

よく、焦りや緊張を否定して平常心を保て、というけれど、それはむしろ逆効果なんだそう。

「あー緊張しているなぁ」と自分を俯瞰的に見て、その状態で自分を見失わず「いまできること」をやり続けれる人が、最終的にはチャンスを得られるのだと。

いつもの自分を出すために、イチロー選手がやっているルーティーンワークなどがある。願掛けではなく、自己管理としてのルーティーン。それは精神的な依存とは訳が違う(私は自分がパフォーマンスできない立場なので、けっこう願掛けは使うけどね)

まとめると

自分たちの力を100%以上発揮するためには絶対的な自信をつくること。

それは、今までの過程ですでに個人として、チームとしてやってきたことに「OK」を出す、認めることが大切で、それが自分たちを信じること。

感情として湧き上がってきたことは、感情。自身がいまできる行動を考え、変えていくこと。

こんな風に解釈できた。とてもスッキリした。スポーツだけじゃなくて、仕事やプライベートなことでも一緒だなと思う。

私ができることは試合が始まったらほとんどないので、あとは見守ろうと思います〜。今日チームのPVを見て、涙が出てきた。大学のアスレチックトレーナーは本当に大変だけれども、ほかのカテゴリーでは味わえない感動がある。だからやっているんだなと、再確認しました。

最後は嬉し涙で終わりたいな!

Kanaepin🐧

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